>>309
万葉集には「そろそろ田植えの時期です、青柳の枝を伐り取って田に挿して、種を蒔いて神様に豊作をお祈りします」って歌があって、
枕草子には「賀茂に行く途中に田植えをしているのを見て、女たちが笠を被って歌を歌い、折れ伏すように、後ろ向きに行っていた」という話があるので、
奈良時代までは種を撒く式で平安時代には現在の稲を植える形になっていったと考えられる