ミサイル情報収集へ衛星50基の打ち上げ検討 防衛省23年度以降に
10/30(日) 6:00配信

 ミサイル防衛のため、多数の小型人工衛星を一体的に運用して情報収集する「衛星コンステレーション」について、
防衛省が約50基の打ち上げを検討していることがわかった。迎撃が難しい「極超音速ミサイル」の探知や追尾の研究
実証に生かし、「敵基地攻撃能力」を保有した際、攻撃対象の情報収集に利用することも視野に入れる。
 複数の政府・与党関係者が明らかにした。衛星コンステレーションは、多数の小型衛星を低高度の周回軌道に
打ち上げ、一体的に運用する。特定の地点を高い頻度で観察できるため、相手部隊の動向把握につながる。政府
関係者は「敵基地攻撃能力を持つことになれば、攻撃対象の情報収集にも役立つだろう」と話す。
 音速の5倍(マッハ5)以上の速度で軌道を変えながら飛ぶ極超音速ミサイルを探知・追尾するための研究実証も
計画している。
 防衛省は、衛星コンステレーションの整備について、政府が年内に改定する安全保障関連3文書の一つ次期中期
防衛力整備計画(2023~27年度)への明記をめざしている。この期間中に衛星を順次打ち上げ、運用は民間委託も
検討。すでに進めている民間の衛星画像の取得や、米国の情報とも合わせて情報収集体制を強化したい考えだ。

https://news.yahoo.co.jp/articles/154ae82908f8c8f1854517859a96fbae60f962ed

(;`ハ´) 日帝起こしたの誰アルカ!?