弾薬、部品不足が深刻化 防衛省、継戦能力に危機感
https://www.jiji.com/jc/article?k=2022103000271&g=pol
>防衛省が、ミサイルを含む弾薬や航空機などの部品不足に危機感を募らせている。
>弾薬の充足率を公表する異例の対応で世論に訴える。
>弾薬などの不足は有事の際に戦闘を続ける継戦能力の低下につながる恐れがあり、
>同省は問題解決のため予算増額を求めている。
(中略)
>弾薬不足の背景には、迎撃ミサイル技術の高度化で、
>1発当たり数億円以上と価格上昇が続いているにもかかわらず、弾薬購入全体の予算額が増えていないことがある。
>毎年2000億~2500億円とほぼ横ばいで推移しており、製造業者の撤退が相次いでいることも影響している。
>同省幹部は「新しい装備品の購入を優先し、弾薬などの手当ては後手後手だった」と認める。
 
>航空機などの部品不足も深刻だ。
>可動しない機体から部品を取り外し、他の機体に転用する「共食い整備」が行われており、
>2021年度は約3400件に上る。
>このため、使用可能な航空機などの割合が低下し、パイロットの訓練時間が少なくなる影響も出ている。
 
>防衛省はこうした現状を訴え、23年度予算編成を手始めに必要な予算の確保を目指す考え
>。ただ、自民党の国防族からは
>「計画的な予算配分を怠ってきた防衛省の責任は大きい」と厳しい指摘も出ている。

この国防族議員って誰やねん (;・∀・)