トルコのエルドアン大統領は金曜日、黒海輸出取引の下で送られる穀物をアフリカの貧しい国々に無償で提供することでロシアのプーチン大統領と合意したと述べた。

エルドアン大統領は、モスクワが水曜日に国連の仲介による穀物取引への参加を再開した後、イスタンブールでの演説でこのコメントを発表した。

ロシアはこれまで、穀物が輸出されなければ飢餓に直面する国々を支援するとしていた黒海イニシアティブ協定で、ウクライナから輸出された穀物の一部が商業目的になっていたことを批判していた。この協定は11月19日に期限切れとなる。  

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