9条を守る会的には民間地域で大量殺戮をやったやつを裁判にかけ処刑するのは国際法違反らしい。

武器をもたない国を 龍神村の古久保さん語る
https://news.goo.ne.jp/article/asahi_region/region/asahi_region-ASQC36X8PQC3PXLB00B.html
 古久保さんは「戦争はみじめなもの。くりかえさないためにも残酷な事実を語らないといけない」と指摘する。この日も、落下傘で脱出したB29の搭乗兵が大阪に連行されたあと国際法に反して日本軍に殺された史実をふりかえった。

 墜落現場の惨状をおりにふれて思いだすことと、中国戦線で父親が死んだことも語った。これらが背景となって、戦後の自分は「平和」に生きてきたけれども「心の痛み」を抱えたままでいるとも打ちあけた。

 「このような子どもを再びつくらないためにも、武器を持つこと自体が戦争への準備だと考えるべきだ。そう訴えていくことが残された私の命の価値です」と話してしめくくった。

 古久保さんの話は「守ろう9条 紀の川 市民の会」が企画した。(下地毅)