このままインフラ攻撃でウクライナは社会機能が停止するんじゃないか…?

キーウの病院で断水被害、手術中止も ロシア軍攻撃の停電で
https://www.google.com/amp/s/www.cnn.co.jp/amp/article/35195606.html

ロシア軍による民間インフラへのミサイル攻撃などは過去数週間続き、
給電網の破損が深刻化し、全土の都市や町で数時間の計画停電を強いられてもいる。

この中で病院は非常時用の自家発電機を作動させて停電をしのいできたが、
10月31日に起きた攻撃は非常に激しくてキーウ市内の送水施設の稼働が停止し、
市内全域で約1500人の患者が放置状態になったという。

キーウにある四つの大規模病院では31日のほとんどの時間帯で断水となる窮状に襲われた。

キーウ州クリニカルセンターでは医師や看護師が緊急な治療が必要とする患者を機能を維持している他の病院への移送を急いだ。
手術の中止に追い込まれ、透析など存命に不可欠な治療も延期され、命を失いかねない危うい状況になったという。

同病院の幹部は電力不足への準備は整えているとしながらも、「水不足は我々にとって絶対的な大惨事」と主張。
31日には50件余の手術を予定していたが、水道水がないため医療要員が手術器具などを洗浄できない事態ともなった。