停戦の「橋渡し」こそ日本の役割 鈴木宗男氏にウクライナ危機を聞く【政界Web】
https://news.yahoo.co.jp/articles/87dfb8d0ab2bfdd8a5e30243fae1a897dcbdfe37
戦争が長引けば長引くほど、犠牲になるのは子ども、女性、お年寄りだ。私が強く停戦を願っているのは、
77年前の日本を思い起こすからだ。日本が半年早く降伏していれば、
東京大空襲も沖縄戦も広島・長崎への原爆投下もなかった。軍部過激派が「1億総玉砕だ。
竹やりでアメリカと戦うのだ」と言って、悲惨な目に遭ったではないか。日本のこの悲劇をウクライナにさせてはいけない。

 ―「ロシア寄り」との批判をどう受け止めているのか。

 冒頭に述べたように、紛争には双方言い分がある。私は一貫してロシア、
ウクライナ双方停戦だと言っている。歴史の事実を勉強していない人の発信、批判は気にしない。
どちらが正しかったかは時が証明する。