>>960
確実に払ってくれる裏付けのある保証がある国が買い付ける

その国がウクライナ産小麦を買う国に売る

確実に金が入ってくるということは小麦の生産コスト(人件費、肥料、農薬)や農機のメンテ代などの取引にも影響を与える
輸出されれば確実に買ってくれる、確実に金が入ってくるという保証は何よりもコストを抑えることにつながる

輸送コスト考えた場合実質輸送コストをおそらく日本が負担なので市場の値上がりも抑えることにつながる

確実に決まった価格で買ってくれることでウクライナには安定収入

日本がウクライナの小麦取引に介入することでロシアによるウクライナ産小麦輸出妨害の牽制にもなる

売り手よし買い手よし世間よしの三方よし


特に日本は小麦市場では一定の影響力を買い手として持ってるので
他の買い手側からしても個別に買うよりも日本のような信用おける国が買ってそこから買う方がコストを抑えることにも繋がる