死刑執行を軽視したかのような発言を巡り、葉梨康弘・前法相が更迭された問題で、
岸田首相の外交日程の一部が中止になる影響が出た。

取りやめとなったのは、12日に予定されていたラオスとベトナム、ブルネイとの2国間の首脳会談。

当初、外遊出発は11日午後の予定だったが、葉梨氏の更迭や後任の斎藤法相の人事手続きのため、約10時間遅れることになった。
このため、政府は3か国との会談は難しいと判断し、再調整を申し入れた。
https://www.yomiuri.co.jp/politics/20221112-OYT1T50275/