シカゴのパン店で働く小野寺洋二さん(40才・仮名)はコロナの影響で国内の勤務先が倒産し、1年半前に知り合いのツテをたどって渡米した。

「日本では手取りの月収が24万円でしたが、こっちは70万円。
オーナーの知り合いの借家に妻と子供と暮らし、1年半で260万円貯金しました。
子供は1人だけのつもりでしたが、経済的に落ち着いたので2人目もほしくなり、妻は現在、妊娠4か月です」(小野寺さん)



賃金が上がれば日本の少子化も自然に解消しそう