ドラマ フラジャイルの2話で
時計屋のおじさんが病院に担ぎ込まれて
急性アルコール中毒と診断された
しかし急性アルコール中毒特有の、乳酸値の上昇がない
時計屋に行って調べてみると、ラフロイグの瓶と硫酸アトロピンの目薬があった
ラフロイグはメタノールの成分が多いウイスキーである
そのラフロイグを嗅いで見ると、多いどころかほとんどメタノールだった

おじさんは、妻にアルコールを止められており
アルコールランプ用のエタノールとメタノールの混合燃料を
ラフロイグの瓶に移して飲んでいたが
メタノールの蟻酸による視力障害が起こり
それを硫酸アトロピンで緩和していたが
最後は複合中毒になったそうな

ロシアなら本当にありそうだな