【南極観測隊】船上の通信手段を司る「職人」は初の“海外”!
テレビ朝日系(ANN) 11/16(水) 19:00配信

=11月15日(火)=
だんだんと船上での生活に慣れてきて、少しずつプライベートの時間が持てるようになってきました。
ただ、航海中はインターネットがつながりません。
報道に携わっているのに、日本で何がニュースになっているのか、すでにわからなくなっています(笑)

しらせと日本を繋ぐ連絡手段は、基本的に「メール」です。
「メール」だけはつながるんです。
私たちもこの文章や写真をメールで東京の本社に送っています。
観測データを送ったり、家族に連絡したりと、隊員にとっても、日本と繋がる“頼みの綱”でもあるのです。

ただ、なかなかメールが受信できなかったり、ファイルサーバーにアクセスできなかったりなど、困っている隊員も…

そんな隊員たちの相談窓口になっているのが、第64次南極地域観測隊「LAN・インテルサット担当」の中村映文さん(50)です。
通信のことはすべて中村さんが担当して下さっています。(後略)
https://news.yahoo.co.jp/articles/09a8a12e04373ec12f27310458615da4e25cc2ee

やはり国の船と言えども、洋上でのネット環境は基本電子メールに限られるんだな。

これが既存のインテルサットだけでなく、スペースXのスターリンク衛星網が使えるようになれば大幅に改善されるんでしょうが。