ウクライナ南東部でのロシアの攻撃で少なくとも6人が死亡

ロシア軍はウクライナ南東部を攻撃するため、無人機、ロケット弾、重砲、戦闘機を使用し、少なくとも6人の市民が死亡、6人が負傷したとウクライナ大統領府は発表した。

AP通信によると、ロシアの支配下にあるザポリジャー地方では、大砲が10の町や村に打ち込まれたという。

ビリニャンスク市の住宅へのロシア軍のロケット弾攻撃による死者は、子供3人を含む10人に上った。

ザポリジャー原子力発電所からドニプロ川を隔てたニコポリでは、ロシアのミサイル40発が複数の高層ビル、住宅、送電線に被害を与えた。

ロシア国防省は金曜日に、ロシア軍がオピトネ村を制圧し、ソロドケ、ヴォロディミリヴカ、パヴリヴカの入植地を奪還するウクライナ軍の反攻を撃退したと発表している。

ドネツク全域を掌握しようとするモスクワの重要な目標であるバフムト市は、激しい戦闘が続いていると州知事は述べている。


ガーディアン紙