西側東側に分別する思想って、
要するに世界は主流派と非主流派に分別出来ると言う前提に立ってるわけだろ?

その上で非主流派の立場の思想に無条件で傾倒する人が一定するいるのは分かるにしても、
そもそもロシアの自称非主流派と言う物語に同調する意味は分からんと言うのはあるな
プーチンの会見を見てもロシアは西欧に対して自立的でかつ阻害されてきた歴史を持つ事を強調してたけど、
日本の視点からして、どう考えても東征して来た国の一つなわけだしな

他にも旧ソ連国の中ではロシアは主流派で独立した諸国は反主流派だったわけで、
その点で反主流派だった国の訴えは響かないのか?と言う疑問がある
結局の所、あくまで「アメリカを中心とした西欧諸国に対する反主流派」と言う位置付けが重要なのだろうか