朝鮮日報軍事掲示板の
各国の第6世代戦闘機開発に関する韓国人の考察
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イギリス、イタリア、日本が共同で第6世代戦闘機の開発に乗り出すという。
プロジェクト名は Tempest(テンペスト)と呼ばれます。
https://www.asahi.com/ajw/articles/14771484
イギリス企業はBAEシステムズ、日本メーカーは三菱重工業、イタリア企業はレオナルドが代表企業に乗り出し、
ジェットエンジンは英国ロールスロイス重工業、日本IHI重工業、イタリア「アビオ」が共同開発し、
「ステルス」能力とドローンとの合同作戦や戦闘機能を備えているそうです。

フランス、ドイツ、スペインは「FCAS」という名前の第6世代戦闘機プロジェクトを共同で実施しています。
https://www.reuters.com/business/autos-transportation/france-germany-spain-agree-next-phase-fighter-jet-development-source-2022-11-18/
スペインの「インドラ・システマス」、フランスのダッソー、
ドイツのエアバス(ドイツのハンブルク・フィンケンベルダー事業場、フランスはトゥールーズ・ブラニャック事業場)
が代表企業として出ているそうです。
問題は、開発コストがテンペスト(300億ドル)とは比較にならないほど高いということです。
なんと1,000億ユーロ(1,034億ドル)に達するそうです。

韓国のお金に換算して138兆ウォンです。
しかもテンペストプロジェクトと比べて交通整理ができない感じです。
おおよその役割分担やスケッチがまだ出ているものはありません。

上記の国々はすべて第5世代戦闘機を開発した経験がありません。
米国はNGADという6世代プロジェクトを単独で進行中ですが、どうやら米国が先に開発を終えて配置しそうな感じがしますね。
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確かに蓋を開けると米軍の開発した第6世代機が圧倒的に強いコンセプトで、圧倒的な性能である可能性は高い
一方で大失敗する確率も高い