>>976
>グローバルな次元では、既に「決着」しています。
>悪の枢軸(チャイナ、ロシア、イラン)の崩壊で決着する。

そんな楽観的な見通しで大丈夫でしょうか?

日本の周辺には、上記に加えて、北朝鮮というオンボロ核保有国があり、
そのスイッチは知能の低そうな独裁者が握っている。
中国が台湾を侵攻するとき、それに連動して韓国を攻め込むだろうことは容易に予想できるところだ。
在韓米軍は、台湾支援に出動できず、日本には難民が押し寄せて大混乱する。

中国軍は、台湾を攻める前に日本の南西諸島の日米の軍事基地にミサイル攻撃してくる。
米第7艦隊は台湾を支援し、日本はその後方支援という体勢だけど(法的には)
米軍は、その他の地域も睨まねばならないし、米国内の政治状況次第では
台湾支援は、日本が主体的に取り組まねばならなくなっていく可能性がある。

日本にとっての台湾の安全保障上の重要性からいって、
日本が主体的に戦うのは筋が通ってるけど、憲法9条がそのままで戦えるのか?
中国が核攻撃を示唆して恫喝し、国内の工作員が「戦わずに降伏」をと騒ぐ中で
日本人は、ウクライナ人のように腹をすえて戦う覚悟ができているとは見えない。
長距離ミサイルの保有はよいけど、それだけではまだまだ足りない。

政府は5年後までに防衛費43兆円に増やし、装備が一応整うのも5年後となってるけど、
そんな悠長なことでいいんでしょうか?
中国は台湾に上陸制圧できる準備が完成するのが2025年といわれている。
2・3年後が一番危ない。そのときまでに、こちらもできるだけの準備をしなければならない。
5年後に整備できたって、間に合わないじゃないか。

だから今すぐに、国債で借金してでも、外国から買えるだけの兵器を購入し、
5年後に、すべての危機が去ってからゆっくりと借金を返せばいいんじゃないか?