ヘルソン行き列車の運行再開も、ウクライナの春まだ遠く 支援物資に市民殺到
https://news.yahoo.co.jp/articles/4427c933bab4fdeff3d300a9d69e334801a96901
19日、ロシア軍が撤退したヘルソンに向かう列車が8カ月超ぶりに運行を再開した。長い間待ちわびた帰宅を果たした人もいたようだが、
故郷には電気も水も通っていない。ロシアのインフラ攻撃が続く中、厳しい冬はもうすぐそこまで来ている。

前線での敗北を重ねたロシア軍は、報復としてウクライナのエネルギー施設に
対するミサイル攻撃を続けている。その結果、数百万人の市民が冬の寒さにさらされる可能性がある。

ウクライナのミサイル防衛力を消耗させ、自国軍を立て直す時間を稼ぐのがロシアの狙いだと、
米国防総省はみている。

ロシアは、民間人や民間インフラを標的とした攻撃を否定している。