>>670
むしろESAのアリアン6は、アリアン5よりもスリム志向だぞ。

これは過去の、絢爛豪華なH-II(Ariane5)を円高でシェイプアップしたH-IIA(Ariane6)に相当するので、
日本の宇宙開発の20-25年前のトレンドを謎っている状態。かなり後ろ向き。

ESAはとりあえずAriane6で顧客を繋いで10-20年後に完成させるAriane7に賭けるのだろう。
ソ連・ロシアが潰れる今後は思えないが。

なお旧ソ連の技術者を独仏に招いて、ロケットベンチャー企業を作る動きもある。
企業重役は欧州貴族で、技術者は移民扱い。