【要点和訳】Rochan Consulting “ウクライナ状況報告” 24.11.2022
https://twitter.com/GdPanzergraf/status/1596151812712988673
要点
・ウクライナ国民は、水曜日にロシアが行った電力網への攻撃の際に被った損傷を少しずつ修復している。

・ハルキウ州での戦線上の変動はなかったが、戦闘は続いた。

・ルハンシク州での状況変動はなかった。しかし、ウクライナ軍はリマンに対するロシア軍の攻撃を予期して待ち構えている。

・ドネツィク州のバフムートは依然としてウクライナ支配下にある。ロシア軍がマリインカのほとんどを占領した可能性はかなり高い。
仮にこの村落全体が占領されたとしても、ウクライナ軍防衛線が崩壊するとは考えていない。

・伝えられるところによると、ウクライナ軍は木曜日にパヴリウカの再奪還を試みたものの、押し戻された模様だ。

・ザポリージャ州の状況変動はなかった。

・ここ数日間、ヘルソンへのロシア軍の砲撃は激しかったが、
このような攻撃を長期間にわたって持続することはできないとウクライナ軍はみている。

・ベラルーシ軍の態勢に変化はなかった。

・衛星画像によって、ベラルーシ領バラーナヴィチ付近にある
第230統合兵科訓練所に展開するロシア軍主力戦車の数の増加が確認できる。
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