帆足大尉機が離陸直後に墜落したのは、尾輪の緩衝装置の油気圧が高すぎたせいで曲がってしまい、
それが左右昇降舵を連結する軸管に当たり、突然機首が下がって、操縦桿も戻せなかったから
その後三菱のパイロットが同じ事態に陥り、脚を下げたら軸間への圧迫がなくなり、回復して原因が判明した