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199 名 前 : 名 無 し 三 等 兵 ( ワ ッ チ ョ イ d7f9-4FAg [182.169.201.49])[sage] 投 稿 日 :
2022/12/09(金) 17:02:13.25 ID:2FdH5brs0
英国・イタリアと次期戦闘機の共同開発決定
https://www.jwing.net/news/59732?codoc_conversion=entry
F-X は 3 ヵ国による GCAP へかたちを変えることになったが、防衛省によると従来から日
本側がこだわってきた日本主導のプロジェクトであることには変わりないという。
現中期防で次期戦闘機の開発は、“国際協力を視野に入れた我が国主導の開発”となってい
るが、すべて実現するかたちとなった。
日本主導であるべき要素は主に 3 点だとし、1点目は日本側の要求性能を実現すること。
これは 3 ヵ国の協議の中で実現できる見込みができたという。
2 つ目は改修の自由だ。これは比較的重要な要素だとしている。装備品は日本の安全保障環境に応じて日本自身のタイミングで改修・能力向上を行う必要があるが、海外から装備品を調達した場合、往々にしてそれができないことがある。
日本が日本の環境に応じ、好きなタイミングで改修できる「改修の自由」を重視して協議した結果、3 ヵ国で合意に至ったという。
3 点目は、維持生産基盤の保有だ。装備品は無限に買えるわけではない。効率的に使用するため、稼働率を上げなくてはいけない。
それを実現するため国内に維持整備を行う基盤が必要になる。3 ヵ国では来年以降、ワークシェアなどを検討していくことになるため、国内での基盤の規模などは今後決めていくことになる。
しかしこれまでの議論で、各国の中で防衛生産技術基盤を維持できる確証が得られた。そのため以上の 3 点から、共同開発に進められる確信を得たとし、日本主導での開発を実現できる自信があるとした。