いまの自衛隊の防空体系は

40衛星による初動探知と追跡
海上で部分迎撃
陸上の03式、ないしPAC3
の海陸多段防空だが、これは他国にない
他国の場合は「米軍戦略爆撃部隊」「弾道ミサイル」の2種のみ追跡してカットして、ヤバければかく打ての理屈
わずかに核巡航ミサイルくらっても弾道ミサイルと戦略爆撃のメイン殺せが支配的

攻撃体系は
最上位にMRBMの打撃体系を整備
巡航ミサイル1500-2500発+ASMの手数
陸はドローン>>MLRS>>MPMS後継>>MMPM
を整備する

ここまでミサイルVSミサイル型のシステムは日本だけで、他国は
巡航ミサイルよりも巨大な戦略核に備える
大量の巡航ミサイル攻撃を想定しない
大量のミサイルをそもそも宇、空、ドローン、陸、海で追跡する体系は米軍すら持たない

のが普通でミサイル攻防思考と攻防準備は他国にはない。考えても司令部が本気整備したりはしていない
イスラエルは近い構想だが、あれは対弾道ミサイル、対ドローン、対迫撃防衛システムだ

日本のシステム体系は非常に変わってるが、自衛隊と財務両方の事情で主流的なアプローチになっている