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ソウルからヨボセヨ (黒田勝弘)  「日本ブランドの復活」(産経 12/10)

久しぶりに隣町のメガネ店を訪ねたら、筋向かいに日本語で「すき焼き」という看板の店があった。
各種の日本料理店が定着しているソウルでもすき焼き専門店は珍しい。 近くには「超達人店」というサントリー専門店もできていた
。こちらに夜出かけると順番待ちの盛況で、韓国人がザ・プレミアム・モルツや角ハイボールを楽しんでいた。

韓国ではこのところサントリーのハイボールが大人気だが、先の反日不買運動で大きく後退していたアサヒビールも着々復帰中。
文在寅政権下で反日のターゲットにされた日本ブランドはアサヒビールとユニクロとトヨタがビッグ3だが、ユニクロもソウル中心部のビジネス街では
冬物購入の客がレジに並んでいた。

トヨタも先ごろ、最大の観光スポットである済州島に新しく店をオープンした。
環境重視で富裕層が多いリゾート地での積極的なセールス展開である。

コロナ規制緩和で人びとの間では日本旅行復活が話題だし、新聞には日本旅行広告がドーンと出ている。
あの官民挙げての反日不買運動がウソみたい。 背景には政権交代もある。
ビールの話に戻れば、尹錫悦大統領や最大財閥サムスンの李在鎔会長も日本の「エビスビール」がお好みという極秘情報(?)も耳にした。
先進国にケチな反日はもう似合わない。
https://www.sankei.com/article/20221210-PMLYYZGL3NOZDAFDKPJWMUTNRY/

酋長が変わった途端にコレとはウリナラの手首グルグルにも程がある。

それはさておきあちらではストロングゼロは人気なのだろうかとボブは訝しんだ。