プーチンの時間軸を和らげようとするマントゥーロフの試みは、クレムリンにこれらの契約を短期間で管理する能力があるかどうかという彼の不確実性を示している。マントゥーロフは、同省が「国富ファンドの優遇プログラムを含む予算によって形成される機会に基づいて」追加契約を認可するとプーチンに説明しようとしたが、これはロシアの財政的現実と、ロシアの防衛産業部門の短期的活性化に対するプーチンの非現実的目標との違いを浮き彫りにするものである。
@ISW

プーチンが航空産業への(軍用機の)注文をなんでやらないんだつって、首相を叱責。
まぁだから注文が来なきゃ、従業員を増やして増産するとかできないわけね。
でこれはだからピーチンを有能な戦時リーダーに見せようというイメージキャンペーンですよと。
このシーンを切ろうと思えば切れたけど(ほぼ全てプーチンの会議はすごい編集が入ってる)、わざわざ放送したのは、この失態の犯人を特定するためかもしれないし、他の官僚に戒めみたいな。
あと軍事ブロガーの高度な兵器が不足してるやら、軍需産業を戦争に適応させられてないという批判をなだめるため。
ただ首相が"他に優先する計画を含む予算が、許す都合に基づいて"みたいなことを言ってプーチンに説明しようとしてるんで、ロシアの財政の現実と軍需産業を再活性化しようというプーチンの非現実的な目標が浮き彫りになったのでは、っていう。