>>267
> 逆に高いフレームレートは、素材感を生々しく認識してしまうため、セットはセットに見え、
> カツラはカツラに見えるという現象を引き起こす。そのため、視聴者の心理はフィクションの
> 世界に留まれず、現実世界の見え方に近付いてしまうのである。
フレームレートを落としたほうが人の想像力による補完や距離感が働くのだな

> それでもHFRの効果は劇的で、初めてショースキャンを観た時のような、過剰なまでの生々しさを
> 覚えてしまった。これは激しい銃撃戦のような場面では、臨場感としてプラスに働いてくれる。
> だが、普通のお芝居のシーンでは、どこか隣の部屋を覗き込んでいるような落ち着かなさを感じるのだ。
遊園地に例えるとジェットコースターとメリーゴーランドに求められるフレームレートは違うということか

ミリタリーに応用するなら無人機のフレームレートは24fps程度までの方が没入感を出さないで済むので
精神的負担が抑えられ、搭乗機の場合はフレームレートを高くしたほうが臨場感が高くなって良い、と