バイパス比1:3以上のものにアフターバーナーを付けるのは非常に難しい

一番大きいもので構想された中だと、
超音速輸送機用推進システム技術研究組合(ESPR)では
最終目標で1:3.41(3.41の方がバイパス)とされていた
これなら音速も十分に超えてかつ燃費も良い限界との事である

後はB-1BのF101エンジンはバイパス比1:2である

これ以外はどの超音速ターボファン戦闘機のターボファンエンジンも
バイパス流よりタービン流の方が流量が多いのが殆どであり
例外はトーネードのRB199とビゲンのRM8だけである
これは1:1.1とかでバイパスの方が多い

それゆえ、1:9.5のバイパス比のGEnXにアフターバーナーを付けて安定させて燃焼させられたら
奇跡の技術じゃないかなあw
逆に超音速時にはむしろバイパスをラムジェットとして使える!という技術などを
完成させていたら凄いが、ファンが圧力で持たないだろうな