ほこりかぶったままの哨戒機、防衛予算増で自衛隊員「訓練出来る」…安保3文書決定
https://www.yomiuri.co.jp/national/20221217-OYT1T50052/
(前略)
>「この状況は普通じゃない」。海上自衛隊哨戒機のベテランパイロットは、
>基地内の格納庫でほこりをかぶったまま、飛行できずにいる複数の哨戒機「P1」を見上げてこう思った。

>中国艦の警戒監視や、他国の軍用機に対する緊急発進(スクランブル)といった
>過酷な任務で使用される自衛隊機は、部品の一部に亀裂が入るなどの不具合が起きやすい。
>その場合はメンテナンスを行うが、予算不足で交換する部品を確保できなければ、ずっと格納庫に置かれ続ける。

>防衛省幹部によると、部品不足などが原因で起きる機体の可動率低下や、
>中国艦への監視任務の増加に伴い、哨戒機パイロットの訓練機会は減少傾向にある。

>特に海中の潜水艦を見つけ出すには、哨戒機から音響探知機(ソノブイ)を投下するタイミングや、
>追尾しやすい位置に飛行させる技術など、飛行チーム内の連携が重要となる。
>しかし、こうした訓練をする機会は15年ほど前に比べて8割も減少したという。
(以下略)

ありま (;・∀・)