防衛費弾薬予算、4倍8千億円へ ミサイル取得で戦闘継続力
共同通信 12/19(月) 21:25配信

政府は、2023年度予算案の防衛費に、長射程ミサイルを含む弾薬の経費として8283億円を計上する方向で調整に入った。
自衛隊の戦闘継続能力(継戦能力)向上の一環で、近年は2千億円前後で推移しており、4倍近い額になる。

防空能力強化のため新造する「イージス・システム搭載艦」の整備には2208億円を確保する。関係者が19日、明らかにした。

弾薬費の拡充は台湾海峡情勢などを踏まえ、有事が発生した際に備蓄が不足しかねないとの判断がある。
戦闘機など主要な装備品の取得を優先してきた従来の防衛力整備の見直しとなり、説明が求められそうだ。
https://news.yahoo.co.jp/articles/f01ef3ba0372a127d5341b39cf37f8adca300f92

昭和の頃から何十年も弾薬費は2千億円の枠内から全く増えなかったのに、一気に4倍とはね。

あと新イージス艦の建造費が約2200憶円となっているけど、まや型が約1700億円なので+500億円の増額。
そしてこの値段に先にイージスアショア用として取得したSPY-7の経費はおそらくは行っていないだろうから、全体の
建造費は更に膨らみそう。

まぁVLSセル数が200基以上となると、基準排水量が1万5千トン超えるかも知れんけど、それぐらいマシマシな
フネになって欲しい手スネ。