戦闘はこう着状態に ウクライナ情報総局長、BBCに話す
https://news.yahoo.co.jp/articles/7e046ed272672f3e6ee2447c40b6f13be63dff16
「全方位で徹底的に相手を倒すことができない。それは向こうも同じだ」とブダノフ氏は言い、
「新しい兵器の供給に大いに期待している。これまでより進んだ先端兵器の到着も期待している」と強調した。

ロシア軍の後退が各地で続いた後、ウクライナ政府は今月15日になって、
ロシアが早ければ新年にもベラルーシを出発点に大規模な地上攻勢を実施しようと、
計画を進めていると警告した。ロシア軍は国内で訓練中の数万人の予備役兵を投入し、
再び首都キーウ制圧を目指す可能性もあると、ウクライナは見ている。

しかしブダノフ局長は、ベラルーシでのロシア軍の活動は陽動作戦に過ぎないと一蹴した。
数千の兵をベラルーシへ向かわせているのも、ウクライナが南や東に配備している部隊を、北に移動させようとしてのことだいう。