イプシロンのここがダメ

https://www.isas.jaxa.jp/j/column/epsilon/06.shtml
>乗り心地の良いロケットを目指して
>衛星分離部は、ペイロードの振動環境緩和のための制振機能が主要開発要素です

打ち上げ時にペイロードにかかる振動を軽減出来れば、ペイロードたる衛星の構造設計が
楽になり、ひいては重量をより軽く、安価に設計出来る
これが実現出来れば他国の打ち上げロケットに対しての日の丸ロケットのセールスポイント
に出来る

一見素晴らしい考えに見えて、(これは航空雑誌のコラムの受け売りなんだけど)、さて、
これのどこがダメでしょうか?、理由を読んで頷けた
何か日本らしさなPRポイントを見いだそうで、衛星に優しいとか、おもてなしの心とか持ち出して
市場が求めていないものに余計なコストと重量をかけて開発して出すのが今の日本人の
ダメなところだと