ウクライナへの西側戦車は度々取り沙汰されるものですが、そもそも西側戦車と同年代の東側戦車の大きな違い(優れている点?)は何なのでしょうか?
自衛隊の戦車VS東側戦車ならときおり話題になるので例えばDM33弾ではT-72B3は貫くのがキツいとか、ドクトリンの違いからT-72は後退速度が遅いけど10式はめちゃくちゃ早いとか、そういう個々の違いはわかりますが、
レオ2A4やチャレンジャー2,エイブラムス等の西側戦車をウクライナがあれほど欲する理由がよくわかりません。あれほど欲するのなら根本的に西側戦車のほうが何かしら卓越しているのかとも思えますが、どうなんでしょうか?

正直に言えば、「なぜウクライナはあれほど西側戦車を欲しがるか」というのが疑問ですが、ウクライナ当局以外には答えられないと思いますので、かわりに「根本的な性能差があるのか?ないのか?」という疑問をあげさせていただきます。

※そもそもウクライナに供与できる東側戦車が枯渇してきている上に戦車自体の需要は変わらないから、西側戦車をあげるのは時間の問題…というのは別として