https://edition.cnn.com/europe/live-news/russia-ukraine-war-news-1-5-23/h_9f70a85ec6163be4dfede6e73e3d0ad9
ロシア、ウクライナで一時停戦を発表 正教会のクリスマス礼拝で、クレムリン発表

ロシアのプーチン大統領は24日、正教徒がクリスマスの礼拝に出席できるよう、
1月6日と7日の36時間、ウクライナでの停戦を実施するよう国防相に命じた。

多くの正教徒は1月7日にクリスマスを祝う。

「キリール総主教の訴えを考慮し、私はロシア連邦の国防大臣に、2023年1月6日12時から1月7日24時まで、
ウクライナの当事者間の接触線全体に沿って停戦を導入するよう指示する。
声明によると、「正教を公言する多数の市民が戦闘地域に住んでいるという事実に基づき、
我々はウクライナ側に対し、停戦を宣言し、クリスマスイブとキリスト降誕祭の日に礼拝に参加する機会を与えるよう呼び掛ける」という。
これに先立ち、ロシア正教会の指導者であり、戦争を声高に支持するキリル総主教は、木曜日に一時的な停戦を呼びかけていた。