バイデン氏事務所から機密文書 副大統領時代に持ち出しか 米報道
時事通信 1/10(火) 11:04配信

米CBSテレビは9日、首都ワシントンのシンクタンクに所在するバイデン大統領の個人事務所から、オバマ政権で副大統領だった頃の10組ほどの
機密文書が見つかったと報じた。

バイデン氏はトランプ前大統領による機密持ち出しを「無責任だ」などと批判していたが、「ブーメラン」となって返ってくる可能性がある。

ホワイトハウスは同日声明を発表し、「機密の分類が付いた複数の文書の扱いについて国立公文書館や司法省と協力している」と報道を大筋で認めた。

機密文書は昨年11月、米ペンシルベニア大付属の外交政策シンクタンクにあるバイデン氏の個人事務所を引き払う際、バイデン氏の弁護士が鍵の掛かった
棚から発見した。

機密の内容や分類レベルは不明。 「大統領記録法」は大統領や副大統領に対し、公務に関する資料を国立公文書館に引き渡すよう定めている。 
https://news.yahoo.co.jp/articles/d47bab7b692600076a1bc0c9b2c475e0eafd7c8b

トランプの家に押しかけて機密文書私有を暴いた件は、意外と早く売電自身にブーメランしてきたな。