チップレットになった「第4世代Xeon SP」、性能向上の鍵はAMXと4つのアクセラレータ
https://pc.watch.impress.co.jp/docs/column/ubiq/1469146.html

ようやっとIntel Sapphire Rapidsローンチ。
最大の特徴は15コアのチップレットを4つ2.5DのEMIB接続した構造。
EMIBだというのを除けば各チップレットに2chのメモリを持つなどAMD Zen 1に似てる。

Intel Xeon Platinum 8480+ 56C/112T 2.0/3.0/3.8GHz L3:105MB DDR5*8ch PCIe5*80lane TDP:350W $10,710
Intel Xeon Platinum 8490H 60C/120T 1.9/2.9/3.5GHz L3:112.5MB DDR5*8ch PCIe5*80lane TDP:350W $17,000
Intel Xeon Platinum 8380 40C/80T 2.3/3.4GHz L3:60MB DDR4*8ch PCIe4*64lane TDP:270W $9,359
AMD EPYC 9654 96C/192T 2.4/3.55/3.7GHz L3:384MB DDR5*12ch PCIe5*128lane TDP:360W $11,805

8380と多分だが8480+の性能比較。
https://asset.watch.impress.co.jp/img/pcw/docs/1469/146/022_o.jpg

順当に基本性能アップしてて、前世代はメモリDDR4*8ch,PCIe 4.0*64laneとプアなのからDDR5*8ch,PCIe 5.0*80laneへと強化。
Milan EPYC相手ならそこそこ戦えたのかもしれないけど、遅れてGenoaが主な相手になったのがキツい感じ。
豊富なアクセラレータ搭載しているのでoneAPIを整備して使ってもらいそれでなんとかかな。