ボスニア・ヘルツェゴヴィナの一方の構成国、セルビア系のスルプスカ共和国大統領ミロラド・ドディクが
ウクライナのキリリッチ大使にたいして、「ペルソナ・ノングラータ」を通告した模様。
ただし、ドディクは連邦構成国の首長に過ぎず、外交権はボスニア・ヘルツェゴビナ大統領評議会にあって、
法的効力はないと考えられます。
とはいえ、輪番制の大統領評議会議長は、現在セルビア系ジェリカ・ツヴィヤノヴィッチです

現在、ボスニア・ヘルツェゴヴィナは西側に傾斜していますが、セルビア人はロシア寄りで
ボスニア・ヘルツェゴヴィナの分裂&紛争の再燃につながりそうな不穏な情勢に

こんばんは