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アメリカの雑誌「ミリタリーウォッチ」は、ウクライナに納入予定の西側戦車について、あまり楽観的でない見通しを示した。

ドイツとイギリスのレオパード2やチャレンジャー2は、それぞれ65~70トンあり、現在ウクライナで使われている戦車よりかなり重く、狭い道や都市部での使用には向いていない。また、その大きさゆえに燃料やメンテナンスも大幅に増え、現在ウクライナが持っていない新型の120ミリ弾薬も必要になる。

また同誌は、2016年にトルコがクルド人やイスラム国の武装勢力に対して使用したシリア紛争で、レオパルド2戦車の評判が悪くなったことを想起している。当時、敵の武装がかなり貧弱だったにもかかわらずトルコの損失は大きく、トルコ軍はこの車両を使った経験を "苦痛" と表現している。

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