Aisanazman Marukwamy (愛沙奈まみ)
@marukwamy
1. ネパールには独立した空軍がありません。海軍が無いのは分かりますが航空部隊は陸軍のオマケです。
民間の航空事業も軍の人材育成と技術力に大きく左右されるのが世の常で、空軍が無いために複雑な飛行パターンに習熟した
戦闘機パイロットの育成や新型航空技術の導入は難しいものとなります。

Aisanazman Marukwamy (愛沙奈まみ)
@marukwamy
2. ネパールのインフラ分野改善のための諸外国による莫大な援助は腐敗官僚・政治家たちによってさんざん食い潰され、マオイスト革命政権が出来てもこれは改善されることはありませんでした。
貰った金で真面目にインフラ投資してたらネパールに未整備の危険な空港なんて今頃一つも残ってないはずです。

Aisanazman Marukwamy (愛沙奈まみ)
@marukwamy
3. ネパールの国内便航空会社は小さな会社が出来てはすぐに潰れたり事業譲渡を繰り返していて、航空機も何度も表面の塗装だけ変えて使い回され安全性なんて二の次です。
ボロボロのショボい年季の入ったプロペラ機が「何度も持ち主を変えて」山の中を1日に何往復もしてりゃ落ちない方が不思議でしょう。

Aisanazman Marukwamy (愛沙奈まみ)
@marukwamy
また国内便の運行体制も無茶苦茶で、予定表には5往復あっても実際には3往復しかしないとか、出発時刻を過ぎても乗り合いバスみたいに客が集まるのを待ってたりとか
そんな状態でまともな航空管制や十分な航空機整備が機能するわけがありません。航空会社も政府もそのデタラメをずっと放置しています。


ジゴク!