ウクライナ大統領顧問のオレクシー・アレストヴィッチ氏がドニプロの発言で辞任を申し出る。

ウクライナ大統領顧問のオレクシー・アレストビッチ氏が、ドニプロ市で少なくとも41人が死亡したロシアのミサイルはウクライナによって撃墜されたと示唆する発言をしたことで、世論の反発を受け、辞表を提出した。

ロイター通信によると、アレストビッチ氏は、メッセージアプリ「テレグラム」への投稿で公に謝罪し、発言を撤回した後、フェイスブックで辞意を表明した。ウクライナ空軍によると、集合住宅はロシアのKh-22ミサイルによって攻撃されたが、キエフには撃墜する設備がないとのこと。

「犠牲者とその親族、ドニプロの住民、そしてロシアのミサイルが集合住宅を攻撃した理由についての私の早とちりによって深く傷ついたすべての人に、心からの謝罪を申し上げる」と彼は書いている。

ガーディアン紙