80年代に進水した旧ソ連の空母「ブレジネフ」はハープーンマニアとしては胸熱でした。
子供心に不謹慎ながら実戦配備を心待ちにしていた。
艦載機はSu-27フランカーという瀟洒な機体だろいう。かっこいいわ! はよ見てえ!と。
だが、艦名が「トビリシ」に変更され、まてど暮らせど海に出てこない。
そのうちにソ連は崩壊してしまいました。

今現在は艦名が「アドミラル・クズネツォフ」。
先年のシリア内戦のときは、プーチン大統領の命を受け、東地中海に進出し、元気に反アサド勢力を爆撃し、その勇姿を披露しました。

ただし、この艦、故障があまりにも多い。
wikiのやつだけで10回以上は深刻な故障に見舞われています。
今現在も故障でドッグ入り。
引き渡しは2024年だと。

このパターンは見たような・・・・ドッグ入りしてる間に「ロシアが崩壊」するというw
どうも、そんな雰囲気を醸し出しています。

そして、クズネツォフの実質姉妹艦であるチャイナ空母3姉妹も、まぁ、同じ欠陥を抱えていますわな。
システム工学上の信頼性、平均故障間隔が明らかに破綻している。
壮大な銭の無駄でしょう。
国威発揚といってもね。

だから、規模>>技術と言われてもね・・・。
いったい、何を調べて言ってるのだろう?
海を舐めるなと。