太平洋戦争の「もしも」でおぼえがあるのは

・ソ連などとっとと裏切ってドイツと挟撃するべきだった
 というか、ドイツと組んだ以上ドイツの勝利を全面的に助ける以外に日本の勝利はない
・そもそもドイツとの同盟なぞ即破棄して英米との協調を回復するべきだった
・「回転ドア戦略」、ハワイやミッドウェーなど無視して西太平洋は守備に専念してそもそもアメリカと開戦せず
 インド洋から艦砲射撃してインド攻略に全力を尽くし、アメリカではなくイギリスと講和してのち対独戦に協力する

初戦の勝利に狂喜して植民地経営に夢を見まくっていたのが日本の現実だったから
上層部も国民も何よりハイエナのような企業の連中に<大局観>が無かったといえるのだろう

「伊号潜水艦」によるアメリカ空襲とかパナマ攻撃とかロマンではあるんだけどね
如何せん、訓練時間も予算も足りなかったので数が足りなかった
当初の計画どおりの数が揃っていてもそれでも勝つには足りなかったとはおもうが

まだはじめからアメリカへの攻撃は「風船爆弾」だけに全振りしてたほうがよかったのでは?とすらおもえる