ロシアの戦略文化を考察すると、あきらかに「規模」の信奉者ですね。

ウクライナ戦争前の「抑止」を後知恵で考察すると、地政学者の欧州圏どうたらロシア圏がどうたらなどの「ロシア忖度」なんぞサクッと無視して、
最速でウクライナを西側軍事同盟(意志決定が遅いNATOには拘らない)に取り込むべきだった。

そして、その同盟による総合的な軍事的規模がロシアを超えていれば?
プーチンは攻めてこなかった(断言)。