運動による塩分消費は考慮されてるんだろうか?まあ、栄養士のセンセ手動だから当然(

小学生から減塩メニュー だしでうまみ引き出す給食導入
毎日新聞 2023/1/23 15:45(最終更新 1/23 15:45)
ttps://mainichi.jp/articles/20230123/k00/00m/100/032000c
ちょっと薄めな味、わかるかな?――。 
大阪府吹田市の市立小学校(全36校)の給食で、
おいしさを追求しながら減塩したメニューの導入が始まった。
子どものころから適切な食塩摂取に慣れて、将来の生活習慣病予防につなげていくのが狙い。
最初の減塩メニューは「春菊とさつまいもの天ぷら」。子どもたちの反応は?
市と国立循環器病研究センター(同市)の取り組み。
名付けて「グルメな減塩! かるしお大作戦」。「かるしお」とは国循がすすめる
「塩をかるく使っておいしさを引き出す」という減塩の考え方。
それに基づいた病院食を提供してきた実績も持つ。
市教委保健給食室によると、同市の小学校給食に含まれる食塩相当量は
これまで月平均1食当たり2・3グラムだったが、この取り組みで
毎月減塩メニューを増やして同2グラム未満にすることが目標。
この日の減塩メニュー「春菊とさつまいもの天ぷら」は、
従来の調理法だと食塩相当量0・2グラムだったのを「0」にした。
その調理のポイントは味付けに食塩を使わず、
かつお節を使ってうまみを利用したことだ。
市立片山小(朝日が丘町)の6年生の教室では
「いただきます」のあいさつとともに、食べ始めた。
天ぷら以外のメニューは、コッペパン▽牛乳
▽ビーフンスープ▽パンにつけるチョコレートスプレッド。
食後、「おいしかったあ」の声が飛び交った。天ぷらの感想を聞いた。
【続く】