戦後のドイツも左派が
ソ連や東側諸国と宥和政策を行って
オストポリティック (Ostpolitik)と呼ばれる
日本語だと東方外交と訳されている

ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%B1%E6%96%B9%E5%A4%96%E4%BA%A4

最近この単語目にするようになったけど
ショルツとシュタインマイヤー大統領からこれを連想するらしい
どっちもSPD

「なぜドイツはロシアの脅しにこれほど脆弱なのか」
https://www.cnn.co.jp/world/35183063.html

プーチン氏はドイツの罪悪感を巧みに操作してもいる。
多くのドイツ人がナチスによる東欧諸国への残虐行為と
ロシアを結びつけている状況を利用しているのだ

このため、ドイツはロシアの脅しに最も弱く、
またプーチン氏を尊敬と理解に値する人物と見なすことに最も前向きだ。
ドイツ人の目には時に、プーチン氏は強い指導者であると同時に、
欧米の容赦ない圧力によって窮地に追い込まれた被害者とも映る。

これはドイツ政府や政策エリートの間で多数派を占める見方ではない。
しかし時折、ドイツ海軍総監などの有力者が
プーチン氏への共感を口にすることがある(同総監は発言後に辞任を余儀なくされた)

※カイ=アヒム・シェーンバッハ司令官 親露発言で辞任