価格は国産哨戒機の6分の1…アメリカ製の大型無人機が自衛隊で「令和の黒船」と呼ばれているワケ
プレジデントオンライン 1/27(金) 8:16配信

自衛隊が、先行する海上保安庁に続きアメリカ製の大型無人機「シーガーディアン」の導入を進めている。
防衛ジャーナリストの半田滋さんは「国産哨戒機の6分の1以下という低価格で、性能も高いので、どんどん増えそうだ。
一方で、搭乗する必要はないので、パイロットの仕事は減る。 自衛隊員の働き方を根本から変えるインパクトがある」という――。
(中略)
何より低価格に魅力がある。 海上保安庁はGA社から機体をリースしており、価格は1機40億円。
川崎重工業で製造するP1哨戒機が1機258億円(2022年度防衛費)と比べて6分の1以下という安さだ。(後略)
https://news.yahoo.co.jp/articles/6f69cd968ae2bf33e910a1755a1ae197bb429aba

相変わらず東京珍聞崩れの自傷防衛ジャーナリストの半田滋はトンチキな事ばかり抜かしてるよな。

確かに今後の自衛隊は大型無人哨戒機の導入を精力的に進めるものの、それはイコール有人機全廃なんて
極端な事を言っている訳じゃないのに。

シーガーディアンは洋上目標の哨戒や索敵には向いていても、対潜ミッションに適した装備機材は搭載していないし、
ペイロードもP-1よりは少ないのだから、役割分担になりこそすれ、全置き換えにはなり得ません。

それにP-1が高価と言うけど、米海軍のP-8にしたところでそれほど安い訳では無いし、ライセンス生産をすれば
より割高になるのですが。