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プーチン国のテレビでT-34等について話す専門家(2019年)

「攻撃に参加したT-34、「祖国の為に」や「スターリン万歳」と書かれていた戦車ですが、
エンジンはアメリカ産のアルミから成形されていました。装甲板はアメリカの鋼鉄から出来ています。
砲塔を回転させるタレット、これもアメリカの工作機械で作られた歯車機構のおかげですね。
パンターを打ち抜ける85mm砲、どうやって作られたかといいますと、アメリカが供与した長い砲身を掘削する機械のおかげなんです。
また通常戦車長はアメリカの通信機で部下と会話しました。砲の推進薬はアメリカ製、炸薬もアメリカ製、薬莢もアメリカの真鍮製。
そうだ輪転を覆ったゴムもアメリカ製ですね。このゴムがないとサスペンションが壊れました。」

-それでも我が国の戦車と言えますね。

「確かにそうです。ただ、忘れられていますがシャーマン戦車も我軍で戦っていました。ヴィリニュス(現リトアニア首都)
を制圧した旅団の記録をよく見ると、なんと1/3の戦車がアメリカ製でした。大変驚きました。今はこれらすべてがソ連製だったと言われますからね。」

-確かに膨大な数のアメリカ製戦車が供与されました。

「最も重要な点を忘れていました。航空用燃料です。我が空軍は300万トンの航空用燃料を使いましたが、
その内100万トンはアメリカ製でした。また別の100万トンはソ連76式燃料はアメリカのハイオクタン添加剤を加えられていました。
残る100万トンのガソリンはソ連製でしたがアメリカのテトラエチル鉛が入っていました。

-その他物資のレンドリースもありますね。

「医療物資の支援も忘れられがちですね。4000万グラムのスルファニルアミド(抗生物質)です。
敢えて”4000万グラム”と言いますが、兵士1人の結紮処置に1回1グラム必要という点を強調するためです。」
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