そうした尋問官? を主人公にした小説があって、冒頭だけ読んだ事があるけれど、最初の内は個々に隔離した上で放置して、対象が不安を感じるように仕向けるそうな。
その上で尋問を開始するけれど、拷問などは(少なくとも序盤の内は)行わない。特に四肢を欠損するなど、障害を残すようなやり方は悪手になるそうな。

余りにも五体を損ねるような拷問を行うと、精神的に参ってしまい満足な回答が得られない上に、自暴自棄になって反応が無くなる。
そもそも拷問すると、こちらの機嫌を伺い満足させるような回答を選ぶようになり、必ずしも事実を語る訳では無いので、情報収集には向かない。

といったような内容が書いてあった。うろ覚えだから、混ざったり間違ってる部分もあると思うけれど。