これかな?

次世代型戦車「パンター」供給でウクライナと協議、独企業
2023.02.12 Sun posted at 17:30 JST
ttps://www.cnn.co.jp/world/35199934.html
(CNN) ドイツの兵器製造企業「ラインメタルAG」は12日までに、
最新技術を盛り込んだとする次世代型の戦車「パンター」の輸出について
ウクライナ側と交渉を進めていることを明らかにした。
同社のパッペルガー最高経営責任者(CEO)が
独経済紙「ハンデルスブラット」との会見で述べた。
ウクライナは同社製の最先端の歩兵戦闘車両「リンクス」にも関心を示しているとした。

ただ、パンターであれリンクスであれ、ウクライナ側への
最終的な引き渡しにはドイツ政府の承認が必要となる。
パッペルガー氏はウクライナへのパンターの提供は「15~18カ月」内に可能とし、
製造はドイツあるいはハンガリーで進められるだろうともした。
欧州諸国はここに来てドイツ製の主力戦車「レオパルト」を
ウクライナへ差し向ける動きを加速しており、第1陣が今春、
ウクライナに到着する見通し。レオパルトの製造元もラインメタルとなっている。
同社は昨年夏、パリで開かれた見本市でパンターを披露し、
世界最強の戦車と宣伝もした。
まだ開発中の段階にあるものの、いずれは現在の最新型である
「レオパルト2」の後継となる主力戦車として位置づけている。
「将来の戦場で局面の打開を可能にする兵器」とその高性能を誇示した。
ウクライナのゼレンスキー大統領は最近、ブリュッセルでの
欧州連合(EU)首脳会議に出席しての演説でウクライナの安全保障は
欧州の安全保障と例え、ウクライナが最新型戦車を必要としていることを
改めて主張していた。