H3ロケット開発遅れ・ジェット旅客機挫折は日本の有能「理系人材」不足が原因 
もはや日本の科学技術は世界有数ではない ★5
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H3「失敗ではない」と言ったところで

またしても日本の科学技術「神話」が揺らいでいる。
2月17日に予定されていたH3ロケットの打ち上げができなかったのだ。



残念ながら、われわれは、最近似た光景を目にしている。
同じ三菱重工が2月7日、長年開発を進めてきた国産初の小型ジェット旅客機「スペースジェット」(旧MRJ)からの撤退を発表したのだ。
事業化を決めたのは2008年。当初は「MRJ」、「三菱リージョナルジェット」と呼んでいた。

ところが2020年6月までに6回も納入を延期。
新型コロナウイルスによる航空需要の激変もあって、開発は事実上、停止。
ついに事業化のメドが立たなくなり、撤退を表明した。



三菱重工は2016年に大型客船事業からも撤退している。
海外のクルーズ会社から受注した船の契約納期を3度も延長するなど度重なる引き渡しの遅延を起こした。
造船所の現場に人材が不足するなど、社内の「知見」が足らなかったためだとされた。



OECD平均よりはるかに低い理系率

高校で理系を選択する生徒が2割にとどまっていること、
学部段階の理工系入学者はOECD平均の27%に対して日本は17%であること、
中でも女性は平均15%の半分以下の7%であることなどが指摘されている。