【ミュンヘン=大木聖馬、蒔田一彦】中国外務省は19日、外交トップの 王毅ワンイー 共産党政治局員が18日にドイツ・ミュンヘンで、ウクライナのドミトロ・クレバ外相と会談したと発表した。ロシアによるウクライナ侵略について議論し、和平の早期実現に向けて連携していく方針を確認した。

 王氏は、「ウクライナ危機の長期化、拡大化は目にしたくない。国際社会と共に状況のさらなる悪化を回避していきたい」と語り、仲裁や当事者間の対話促進に協力する考えを示した。王氏は20日にもロシアを訪問する予定だ。クレバ氏は会談後にツイッターで、「領土保全の原則は両国にとって神聖であることを確認した」と書き込んだ。



ちなみに中国はウクライナにも言質取られてるのでID消しアノンが騒いだようなロシアへの直接軍事支援は無理だと思いますね。