飛ばすねぇ。実際、国産飼料に切り替えているところは生き延びてるのよ。
https://cigs.canon/article/20230217_7279.html
>もういちど問う「酪農経営は本当に苦しいのか?」
>NHK「クローズアップ現代」が伝えなかった不都合な真実

>最近まで経営は極めて順調だった
番組は、経営コストの大部分を占める配合飼料の価格がこの2年間で1.5倍になったことやオス子牛価格の暴落を経営悪化の理由として挙げている。
>しかし、その前はどうだったのだろうか?

>トウモロコシの国際価格は、2014年から2020年までの7年間、低位で安定していた。最近の10年間のうち7年間は底値だったのである。
>最も高かった2017年は、酪農家の平均で1602万円である。この年100頭以上の牛の乳を搾っている階層は、北海道で4688万円、都府県で5167万円の所得を上げている(農林水産省「農業経営統計調査」)。

>酪農家が、輸入穀物が安いときは黙って利益を得、高くなると国民(負担するのは納税者)に助けを求めるのは、フェアではない。価格変動がある輸入飼料依存の経営を選択したのは酪農家である。これに補てんするのは、株式投資で失敗した人に損失補てんするのと同じである。